子どもの成績をどうとらえるか。そこで親は試される

中学での成績が、ぱっとしない

さて、問題の天の成績です。

小学校のころの成績は、「中の上」くらいでした。

すごくよくはないけれども、悪いわけでもない。

この成績をキープしていてくれれば、男子は後伸びするタイプが多いですから、中学校でぐんと伸びて、それなりの高校に進学できるのではないか…と当時は楽観的に考えていました。

しかししかし。

中学校に入ってからの成績が、ぱっとしません。

英数国の主要三科目の一学期の成績はオール3。

テストの点数も、「平均はギリギリあったか?」というところです。

 

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テストの答案を見てみても、答えを書く箇所がちがっているという初歩的なミスのほか、計算のミス、漢字のミス、答え方のミスなど、惜しいと考えるべきか、いや理解ができてないと考えるべきか、はたまた「アホなのかな?」と考えるべきか、いろんな考えが頭の中で渦を巻いて、しばらく口がきけませんでした。こういうときはきっと、「よくがんばったね。あと少し」とか「もうちょっと気をつければ、ぐんと成績が上がるよ」などの声をかけてやればよいのかもしれませんが、とてもそんな余裕はなく…

「まあ、休校明けだし。これからこれから」と自分に言い聞かせ、天はふだんは塾に通っていないのですが、夏休み、力だめしのつもりで夏期講習に通わせました。これをきっかけに、中学生なりの勉強とはどういうものか、真剣に勉強するとはどういうことかを学んでくれたら…と期待していたものの、まとめテストでは三科目の平均偏差値が40。このテストの答案は壮観でした。✖、の連続でしたから。

本人が言うには、この講習では、一学期の復習と二学期の予習が行われ、進度が非常に速くてよくわからなかった、とのこと。

確かに天を見ていて思うのは、どうやら理解の速度が緩やかである、ということです。いちど頭に入ってしまえば問題ないのですが、頭に入るまでに時間がかかる。要領もよくないように思います。

そうであれば、どんどん先取りしていきたいわけですが、なぜか天は、「学校でまだ習っていないことは、理解できない」と頑固に思いこんでいる。学校でまだ勉強していないのだから、わかる必要はないんだ、と。

なぜそう考えるのかはわかりませんが、それではとても受験に間に合わないのでは、という危機感があります。中学生の勉強には、受験というリミットがあります。ぜひとも受験に間に合ってほしいのです。

本当ならプロである塾にお願いしたいところですが、天は拒否しています。そして、「自分で勉強するし」と言っています。

もちろんその言葉を信じて任せたい。でも、今まで数々の裏切りにあってきたわたしとしては、信じることが難しいのです。

子どもは今がピークなのか、それとも今からピークへ向かうのか

ここは長期的な視点に立って、親の強権を発動したほうがよいのでは。いやいや、天の考えをまるきり無視しては、思春期にさしかかってますます難しくなっていくであろう天と、なかよくやっていけなくなっても困る…と、揺れ動く親心。

ここで判断のものさしとして重要なのは、今の子どもの状態が、ピークへ向かうまでの中間地点なのか、それともピークなのか、という点です。つまり、まだまだこれから成績が伸びていく余裕があるのか、それともこれ以上伸びる余裕がないのか。それを見極めることが、親として非常に大切な役割だと思います。

ただ、中学一年生の時点では、まだなんとも判断が難しい、というのが実感です。

とりあえず中間的な決定として、二学期のあいだはようすを見ることにしました。そして、天と目標を立てました。

まずは2学期、好きな科目である国語を「5」にすること。

まずは自信をつけ、そこからほかの科目の成績アップにつなげていこうという作戦です。

ちなみに、中間テストは10月上旬。

はたして天は、何点をとるのでしょうか。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

 

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学習塾を経営しながら、発達障害グレーゾーン中学生の息子・天を絶賛子育て中。 楽しかったり楽しくなかったり、うれしかったりうれしくなかったりする天との毎日を、母の目から率直につづります。