親の学習支援について

経営している塾には、程度の差はあれ発達障害のために勉強がなかなか進まないお子さんも来られています。 基礎的な学力がないだけでなく、いちど理解してもすぐに忘れてしまう、気分にムラがあってできるときとでき…

怒ってもどうにもならない

「子どもを怒る」ことについては何度も記事にしてきましたが、また取り上げることとします。 なぜなら、子どもを怒ることの悪影響について、まざまざと感じる出来事が周りで次々に起こるからです。それだけ、子ども…

「勉強がわからない」ってなんだ

子どもに「勉強がわからない」と言われたら。 どきっとしますよね。 この子は大丈夫だろうか。この先ついていけるのだろうか。もう100点の答案を見ることはないのだろうか…などとブラックな妄想がふくらんでい…

子どもにはほどほどの負荷が必要

経営している塾では、子どもを見守る視点で指導を行っています。 わたし自身毒親に育てられたため、親の心ない言葉に傷つきすぎて素直に成長することができませんでした。現在もかなりひねくれています。ですから、…

親の前でいい子が心配②

以前「親の前でいい子が心配」という記事を書きました。 →親の前でいい子が心配 これは、発達障害の子どもの話ではなくて、経営する塾にときどきやってくる、「親の前ではいい子」、つまり「他人の前ではよくない…

高校受験:専願と併願@大阪府

大阪府の高校受験における専願と併願について、今日は考えてみたいと思います。 高校受験は、たいていの中学生にとってはじめての受験となります。中学生はまだまだ子どもで、夢や将来の希望は流動的ですから、高校…

親の前でいい子が心配

発達障害グレーゾーンの天が、家であまりにも好き放題やっていて手を焼いていますが、親が子どもに手を焼いている、これはむしろふつうで健全なのでは…と思うことがときどきあります。 塾を経営しているので、つぎ…